RELEASE THE SPYCE〜3話までの雑感〜

こんばんはかつまたです。

 

昨日(10/28)の天皇賞・秋、皆さんいかがでしたか?

僕はレイデオロとスワーヴリチャードの2頭を軸に3連単で勝負したのですが……スタートと同時に馬券が紙切れに変わりました。あれだけ盤石と言われていたスワーヴリチャードがあんなことになるとは……

 

ただ、初めて味わうG1の雰囲気は大迫力ですごかったですね。今度のジャパンカップも府中にいこうと思います。今度こそ当てたいなあ。

 

さて、話は180°、いや240°くらい変わってアニメの話です。

 

RELEASE THE SPYCE。

日本のどこかにある都市・空崎は、古くから要衝として栄え、時の権力者の思惑が複雑に交錯する場所であった。そんな陰謀渦巻く空崎には、街の平和のために裏で暗躍するスパイ集団、"月影"が存在した。

若い女性にのみ効き目があるという秘薬、"スパイス"によって超人的な身体能力を発揮し、かつメンバーそれぞれが特殊な技能を備えた月影。空崎に住む女子高生・源モモはその五感の鋭敏さと、空崎を守りたいという気持ちを買われ、月影に入隊。様々な事件の裏で、今日も月影が華麗に活躍するのであった________

 

今4話を見ながらこの記事を書いているのですが、まあ面白い。スパイ、というかくノ一なんですけど、カッコいいコスチュームを身に纏った女子高生が飛んだり跳ねたり。目の保養ですね。

 

日常パートとアクションパートのバランスも良く、可愛らしい女子高生の姿と、くノ一として派手に動き回る姿の両方を楽しめます。登場人物の性格や人物像を深く知れる日常パートがしっかりと描かれているのでキャラを好きになれますし、そのキャラが画面上を所狭しと動き回ってド派手なアクションを繰り広げているところは非常に見ていて楽しい気持ちになれます。

 

キャラ原案は「ゆるゆり」で有名ななもり先生。安定の可愛らしさです。

正統派美少女、イケメンの先輩、元気な友人、物静かな黒髪ロング、ツンデレ妹、マッドなメガネ女子と、必ず需要があるタイプの月影の少女たちはとても魅力的。

 

キャラが可愛い。設定もしっかり。各話の展開もテンポ良し。物語も面白い。非の打ち所がない作品です。

 

逆にツッコミどころや笑いどころがほとんど無くて深みが無いとも言えますが。

 

王道を行く美少女アクションアニメです。ぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

〜P.S.〜

リリスパも吸血鬼さんもOP曲がめちゃ良いのですが、近所のTSUTAYAが潰れたせいでレンタルが出来なくて困ってます。ネット配信サービスに手を出さなくてはいけないのでしょうか。

となりの吸血鬼さん

こんにちはかつまたです。

 

先週、ウマ箱vol.3が発売されましたね。

今回のウマ本のメジロマックイーンのお話は中々良かったですね。平成の最初を彩ったマックイーンとテイオーという2頭の最強馬のライバル関係____うん、熱い。

 

ウマ娘は本当に面白い、万人に勧められる素晴らしいアニメなので未視聴の方は是非見てください。

 

さて今回は、今期アニメ内の癒し系枠、「となりの吸血鬼さん」の話です。

 

お人形さん大好きな女子高生、天野灯。森の近くの洋館にいるという、"魂を宿した人形"の怪談を聞き、月夜にその人形を探しに森へと入りますが、道に迷ってしまいます。そこに現れた銀髪の少女は、自らを吸血鬼と名乗るのでした____

吸血鬼ソフィーと灯の百合、もとい友情と、2人を取り巻く人々の人間関係を描いた、ほんわか日常系アニメです。

 

こういうアニメの定番として、登場人物が大体どこかアレな感じですが、お話がふんわりしてるので、笑顔で見てられます。ニッコリ。

 

正直目を引くストーリーとか設定とか、盛り上がる事件とか、そういうのは一切無く、平坦なトーンで登場人物たちの何でもない、むしろちょっと残念な会話で30分が過ぎていきます。

 

こういうアニメはスマホゲーのAPを消費しながらついでに見るくらいがちょうど良いんですが、なぜかこの作品は真剣に見てしまいます。なぜかは分かりません。教えてください。

 

可愛らしい女の子たちが、何でもない会話を繰り広げるだけのアニメ。仕事や卒論で疲れたオタクの皆さんには丁度いい息抜きを与えてくれる作品なのではないでしょうか。

 

あとOP主題歌の†吸tie Ladies†が楽しい。本編は見なくてもいいのでこっちは聞きましょう。

 

 

 

〜P.S.〜

この作品の魅力を伝えようとしたのですが、内容が空っぽな作品なのであんまり書くことがありませんでした。空っぽなところが魅力なのですが。

ウマ娘2ndイベント Sound Fanfare!!

こんばんは、かつまたです。

 

今日10/14、京都競馬場牝馬三冠のラストタイトル、秋華賞が行われました。

春の桜花賞オークスの二冠を制していたアーモンドアイが見事直線で差し切り勝ち。平成最後の三冠馬となりました。

 

かつまたは3連単を的中させ56倍の払い戻し。やったぜ。

馬券を当ててウハウハ気分で、幕張メッセへ向かいました。

 

幕張メッセで何があったかというと……

 

ウマ娘 プリティーダービーの2ndイベント、Sound Fanfare!!でした!

 

アニメ放送後初の大規模イベントとなる今回。かつまたはBlu-ray特典でチケットに当選し、参加することができました。

 

いや〜〜〜…………楽しかった。

席は舞台向かって右手。3F席で、ややステージからは遠目ですが、メインステージもよく見え、全体的に景色は悪くありません。

 

開幕、たづなさんからの諸注意。

たづな「皆さ〜ん、よろしいですか?」

オタク「は〜い!!!!!!!」

たづな「いいお返事ですね♪」

完全に調教されてます。

 

で、開幕。

うまぴょい!!!

 

以下、セトリです。

1.うまぴょい伝説

2.Make Debut!!

3.ENDLESS DREAM

4.恋はダービー☆

5.帝笑歌劇〜讃えよ永久に〜

6.気まぐれTuning Heart

7.私の印は大本命◎

8.直感ノープロブレム!

ダンスタイム

9.今日もウララかケセラセラ

10.DREAM JACK

11.七色の景色

12.禁断Burning Heart!!

13.EMPRESS GAME

14.SEVEN

トークタイム

15.Special Record

16.CATCH THE VICTORY

17.Rising Girl

18.Goal To My Ship!

19.鳥かごのロンリーバード

20.L’s Surprise!!

21.走れ!ウマ娘

22.Grow Up Shine!!

23.unbreakable

24.Secret GRADUATION

25.Waiting For Tomorrow

26.Silent Star

27.ありがとう、神様

28.Find My Only Way

en.うまぴょい伝説×3

 

全体通しての感想としては、楽しい曲で盛り上がったあと、最後にしっとりとさせる流れで、感動的な演出。からのうまぴょい伝説連打でのカチ上げ。メリハリのついたセトリだと思いました。

 

以下、個別の感想。

そらまるがめちゃくちゃ入り込んでてニッコリ。ミルキィとかラブライブ!とまた少し違ったキャラだけに、新たなそらまるの一面を見れた気がしました。

セイウンスカイのソロ曲は初めて聞いたんですが、なかなかふんわりしてていい曲でしたね。またCD買うことになりそうです。

 

キャラソンCDはいつかコンプリートしたいんですが、予算がね……アニメイトやゲマズに辛抱強く陳列しておいてほしいものです。

 

DREAM JACK〜EMPRESS GAMEのくだりは最高でした。キャラソンの好きなTOP3のうち2曲がDREAM JACKとEMPRESS GAMEなので。

ちなみに推しウマ娘エアグルーヴ先輩です。みんなコミック版ウマ娘〜STARTING GATE!〜読んでみてほしい。きっとエアグルーヴ先輩が好きになります。

 

今回のステージはメインステージから、アリーナ席を取り囲むようにコース状のステージが設置されてました。スズカが七色の景色を歌いながら、東京競馬場で言うところの大ケヤキの向こう側、3〜4コーナーを回ってメインステージに来た時はなんか泣きそうになりました。年ですね。

 

皇帝・田所あずさのソロでとりあえずひと段落で休憩……というかトークタイム。

ころあず、やっぱライブ慣れしてる感じありましたね。パフォーマンスの質が圧倒的に高い。それともシンボリルドルフゆえに纏えるオーラなのでしょうか。

 

トークBlu-ray特典の「BNWの誓い」の一部公開や、そこに登場するウマ娘たちの紹介を兼ねたクイズ。ぱからじっ!で言うところのさんれんたんっ!みたいな感じ。

 

なんやかんや盛り上がった後、再びライブパートへ。

最初はWDTのウイニングライブで披露されたSpecial Record。アニメで見ると振り付け地味だな〜と思ってましたけど、実際にはそうでもない。やっぱアニメ映えする動きと、実際に映える動きって違うんですかね。

 

その後は再びソロ曲連打。

ウオッカダイワスカーレットへのリレーはアツかった。ただ、スカーレットの時のペンライトが赤だったり青だったりして、変に几帳面なかつまたは少しモヤっとしました。

勝負服的には青だけど、スカーレット(紅)だし、どうなんでしょう。

 

まあそれはそれとして。

上田瞳さんが実際に見ると想像以上にゴルシでへんな感動を覚えました。

 

走れ!ウマ娘は世界観的に歌詞が色々と大変でしたが、楽しい曲ですね。原曲の走れコウタローは割と昔から好きな曲でした。

 

unbreakableは高柳知葉さんがめちゃくちゃ歌上手くてびっくりしました。あれは売れる。

 

 

 

とまあ、こんな感じですかね。

エアグルーヴ先輩があんまり近くに来てくれなかったこと以外はほぼ言うことなしのイベントでした。やっぱ現場行くと楽しいですね。

 

個人的には、もっと実際の競走馬とリンクした演出があっても面白いかな〜と思いました。ソロ曲前に主な勝ち鞍のゴールシーン流して、実際の実況を明坂聡美さんに再現してもらうとか。

 

とにかく、アニメ1期は放送終了したものの、アプリやアニメ2期なども含めて、まだまだこれからも続いていくであろうこのウマ娘というコンテンツをまた1つ、いや2つ3つ、10も100も好きになれたイベントでした。

次回も絶対行ってやる。

 

 

 

〜P.S.〜

アプリでもっともっとたくさんのウマ娘が登場してくれることを心待ちにしています。

エロマンガ先生となろうラノベ雑感

どーもかつまたです。

友人と酒を飲み、徹夜で麻雀をし、グースカ寝て、夕方に起きてラーメンを食べ、アニメを見ているという酷い1日を過ごしています。

 

今見ているのは『エロマンガ先生』。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』などで人気の伏見つかさ先生が原作のラブコメです。

高校生ラノベ作家、和泉マサムネこと和泉正宗と、神絵師にして引きこもりの妹、エロマンガ先生こと和泉紗霧の心の触れ合いと成長を描いた作品ですね。

 

昨年春にアニメ化された時は数多くの萌え豚オタクを虜にしたこの作品ですが、現在再放送中。来週には2話が放送されます。

木戸衣吹さんの「おち○ち○」連呼がまた聞けるかと思うと今から眠れない夜が続きそうです。

 

それはともかく、この『エロマンガ先生』、ストーリーとしては荒唐無稽でギャグテイストの強いくだらないお話なのですが、かつまたは結構好きだったりします。

 

なぜかというと、ラブコメとして一貫したスタイルでキャラの立ち回りやストーリーが進んでいくからです。

 

作中では様々なイベントが起こりますが、シリアステイストになるシーンはほとんどなく、常に明るくワイワイお話が進みます。そんな明るい雰囲気のなかで、個性豊かな登場人物たちが自分の恋心に向き合ったり、人間として成長したりしていく。つまり、作品のスタイルに沿って登場人物たちが生き、物語を紡いでいっているわけです。

また、どんなにアホらしいイベントでも、それがしっかりと登場人物たちの個性を反映していたり、あるいは別のイベントの呼び水になったりと、無駄になる動きがほとんどありません。

「キャラが勝手に動く」とは良く言いますが、ラブコメという芯がしっかりとしているからこそ、躍動感ある展開をしつつも散漫にならない物語が紡ぎ出せるのでしょう。

 

イセスマも、あれだけ適当でアホらしいくだらないストーリーを展開しながらも笑って楽しく見れていたのは、コメディとしてはそのスタイルが確立されていた面があったからだと思います。

異世界魔王もそうですね。ストーリーとしては典型的で目を惹く要素は薄かったですが、コメディファンタジーものとしての方向性は大きくブレることなく物語が展開していました。

 

一方でデスマとかはコメディタッチにしたいのか王道ファンタジーにしたいのか俺TUEEEEE系のカッコつけ作品にしたいのか全く分からないままでした。キャラも個性こそ強いものの、何がしたいのか・何を考えているのか掴めないキャラが山のように出てくるせいでカオスになっていく一方でした。

それでいて話の展開はお約束通りで目新しいものは無し。今期の転生スライムもそうですが、設定やキャラの個性ばかりをこねくり回しても作品は面白くならないという例がまた1つ増えましたね。

 

あのうっかりやさんでツンデレの龍とか何なんですかね。うっかりでツンデレが今後ストーリーで活かされたら拍手ですが、1話切りを決めたので確認する方法はありません。残念。

 

「骨のある作品が好き」という言い方をこの前しましたが、そういう「作品としての芯」をしっかりと太く作り込むことが面白い作品を作る上では大事なんだなぁと、そんなことを思いました。

 

 

 

〜P.S.〜

僕は千寿ムラマサ派です。

あかねさす少女〜感想と展望〜

アニメのクール交代に季節の移ろいを感じる今日この頃、こんばんはかつまたです。

 

というわけで今期アニメの話をしたいと思います。

前期までは院試の都合上、見る本数を絞っていましたが、今期からはもう何の障害もありません。片っ端からアニメを見て見まくって見倒してやりたいと思ってます。

 

え?卒論?何ですかそれ?新しいアニメタイトルの略称ですか?

 

というわけで今期アニメの第1話視聴の感想と展望を書いていきたいと思います。

今回はこちら。

 

『あかねさす少女』。TOKYO MXなどで、毎週月曜22:30〜放送です。

 

とある地方都市に住む土宮明日架は、少し変わり者の味噌屋の娘。高校のラジオ研究会部員の同士3人+義勇兵1名と一緒に、ポータブルラジカセを通じて「ここではない世界」を探す儀式を繰り返していた。そんなある日、ひょんなことからラジカセの周波数が「もう1つの世界」と共鳴し、5人は別の世界へ移動してしまう。そこで出会ったのは兎のようで龍のような不思議な生物と、その生物と闘う明日架と瓜二つな少女だった________

 

いわゆる異世界・裏側の世界____とでも言うような不思議な空間で、少女たちが謎の生物と闘うというお話自体は奇をてらったものではなく、むしろありがちな設定。

結城友奈は勇者である』シリーズとか、最近だと『装神少女まとい』とかもそうですね。SAOとかもまあ、ある意味同じ系統かもしれません。

しかし、決して見ていて退屈な印象は受けません。軽快なセリフ回し、テンポの良い展開、動きの見栄えするアクションシーン。ラジカセを使っての変身シーンは、仮面ライダー魔法少女モノなどを彷彿とさせ、目を惹きつけます。

 

そして、次々に現れる謎。明日架と瓜二つの少女の正体は?あの世界は一体何なのか?あの生物は?ラジカセの意味は?謎が次の謎を呼び、興味を失わせません。むしろどんどんストーリーに引き込まれます。

それでいて緩急は絶妙。主人公・明日架の少しとぼけた喋りに、肩の力がふっ、と抜ける感覚を覚えます。

作画も動画も演出も丁寧でしっかりしています。文句無しに面白いアニメだと、太鼓判を押せる作品です。

 

僕はアニメの趣味が若干偏っていたりする(メルヘン・メドヘンつうかあが大好きです)ので、かつまたの太鼓判は不安かもしれませんが。。。

 

それはともかく、王道なコンセプトでありながら、世界観・設定が妥協なく細部まで作りこまれた良作です。ストーリーも骨があり、質の高い製作がされていることがうかがえます。見応えは抜群。アニメを普段あまり見ないという方も面白く見られる作品だと思います。

 

個人的には日本神話のモチーフが取り入れられてるっぽいのが気になりますね。因幡の白兎と八岐大蛇と思われるクリーチャーが出てきましたし、今後もこういった神話由来のキャラや事件が起こるのでしょうか。

 

まだ1話だけですが、今後の展開から目が離せないタイトルになりそうです。皆さんも是非追いかけてみてください。

 

 

 

〜P.S.〜

こういう骨のある作品が好きな僕としては、最近のなろう系異世界クソアニメには思うところが多々あるのですが、それはまた別の記事にて。ちょうど今期も1タイトルありますしね。

FGOハロウィンイベ予想

こんばんは、かつまたです。

 

前回は中山競馬場に行った話をしましたが、その中山競馬場で今週はG1・スプリンターズSが開催されましたね。

かつまたは8番ファインニードル軸の馬単5頭ながしで馬券買おうかな〜とか思ってたんですが、台風が来るとのことで、馬券売り場へ向かうのは断念しました。

こういう時、クレジットカードを早く作らねばなぁと感じます。

 

しかし、レース当日になってみれば、夕方まで比較的穏やかな天気。

買いに行っときゃ良かったかなぁ……と思いながらTV観戦していたら、なんと。

買う予定だった馬券、55倍くらいの当たりになってる…………

200円ずつ買うつもりだったので、1万円の勝ち…………

 

自分の"持ってなさ"を痛感しました。こういうとこなんだよなあ。

 

そんな悲哀も9月に置き去りにして、10月になりました。

FGOでは毎年この時期にはハロウィンイベントが行われますね。

というわけで、今回はハロウィンイベントの予想です。

 

 

去年までは3年連続でエリちゃんのクラスチェンジver.が配布されていました。

しかし、去年のメカエリチャンでお察しの通り、流石にもうネタ切れ。そろそろ新しいサーヴァントが配布されてもいい頃でしょう。

実際、毎年恒例のネロ祭も、今年はギル祭として装いも新たに開催されています。

 

配布サーヴァントですが、まず従来のサーヴァントとはクラスチェンジすることがほぼ確定路線。

そういう意味では、既に異なるクラスで実装されているサーヴァントは除外できると考えて良いでしょう。この時点でかなり削れますね。イベント限定サーヴァントは大抵これに当てはまるので除外できます。アルトリアとかもっての他。ただ、エリちゃんの例から見ても、超ウルトラC的なクラスチェンジもあり得るので油断はできません。

 

また、ハロウィンというイベントの性質上、新しく実装されるサーヴァントの衣装はかなりコスプレじみたものになる可能性が高そうです。

男性サーヴァントにはあまりコスプレが似合いそうな人はいないので、まず女性サーヴァントが選ばれることでしょう。男性であるとしてもアストルフォくんくらいかな。

 

それから最近開催されたイベントの限定サーヴァントも除外してもよいでしょう。例えばノッブや沖田さんなんかは、流石に出ずっぱり過ぎ。セミラミス様はワンチャンあり得るかも?

 

そして大事なのが、ストーリー映えするということ。

信じられないくらい適当なギャグストーリーから、胸を打つシリアスストーリーまで、FGOのイベントストーリーは幅広く描かれます。

ただ、今回のハロウィンイベントに限って言えば、毎年ギャグテイスト。今年もその例に則るとするならば、ギャグテイストのストーリーに応える柔軟性を持ち、その上でいじられ倒しても構わないようなキャラクターが求められるでしょう。

武蔵ちゃんなんかはギャグテイストにも応えられるでしょうが、いじられっぱなしで終わるかというと疑問が残ります。

 

上記諸々を考慮して、かつまたが予想する配布サーヴァントは……

 

 

カーミラ(術)!!!!!

 

「結局エリちゃんじゃね?」と思ったあなた。その通りです。

 

いや、FGO製作サイドさんなら、「エリちゃんはネタ切れだけどここまで来てエリちゃんを超えるネタ素材がいない……あ、成長後を呼んでくればいいんじゃね?」みたいな短絡的な思いつきでやってもおかしくないと思うんですよね。

 

ちょうどクラスチェンジも(エリちゃんを無視すれば)されておらず、ネタ展開にも応える、イジリ映えする素材。

しばらく前には英霊旅装の妖艶なお姿で話題にもなりましたし、ワンチャンある(気がする)。

 

 

……まあ、ぶっちゃけ適当なこと言ってるなと自分でも思いますが、個人的にはカーミラさんの別衣装、別クラスは割と欲しかったりします。

 

実際は誰が実装されるのでしょうか。楽しみですね!

 

 

 

〜P.S.〜

それにしても、逃した馬券はデカかった……

中山競馬場レポ

こんばんは、かつまたです。

 

これまで何度か『ウマ娘』の影響で競馬が好きになった、と言ってきた僕ですが、

今日、ついに人生で初めて競馬場に実際に行ってきました!

 

と、いうわけでそのレポート、というかまあ雑感。

 

まず意外と色んな層の人たちがいて驚きました。眉間に皺を刻んだおっさんばかりだと勝手なイメージを抱いており、まあ実際そんな人が比較的多いんですが、案外家族連れだったり女性だったり、若い学生らしき人も結構いました。

 

あと建物も結構綺麗。今年顕彰馬に選出されたロードカナロアのラッピングがされてました。スプリンターズSを勝った場所ですからね。

 

競馬場で友人と合流し、まずは第5Rのパドックを見学。近くで見る競走馬は迫力あってカッコ良かったです(小並)

第5Rは適当な穴馬の単複を買って普通に外したんですが、第6Rでパドックの印象と友人のアドバイスを元に買ったワイド馬券が的中。

400円→1700円という、まあしょぼくれた当て方ではありましたが、人生で初めての馬券的中はやっぱり嬉しかったですね。直線からゴール前の競り合いは中々に興奮しました。これが競馬の魅力の1つなんでしょうね。

 

その後も予算が少ない中チマチマと馬券を買い続け、なんやかんやトントンくらいで迎えた第11R。今日のメインレース、産経賞オールカマーの時間です。

 

僕は3連単BOXと3連複フォーメーションで1500円購入。ここは目玉なので少し多めに買いました。

レースは逃げたマイネルミラノを昨年の皐月賞アルアインが直線で早々に捉えて2着。そのアルアインを、中団に控えた昨年のダービー馬レイデオロが内から差し切り優勝。3着には最後に内から伸びたダンビュライトが滑り込みました。

結果は490円払い戻し。3連複フォーメーションが引っかかったんですが、1、2、4番人気の決着だったのでオッズがつきませんでした。馬券って難しい。。。

 

最後外から強襲した5番人気エアアンセムがダンビュライトの伸びを退けられればもう少しオッズもついたと思うんですけどね。

 

ちなみに今日西の阪神競馬場では、牡馬クラシック3冠の最後の1冠、菊花賞のトライアルレースとして有名な神戸新聞杯が行われていました。

こちらも馬券購入。3連単と3連複をそれぞれフォーメーションで1700円分。

結果は今年のダービー馬ワグネリアンが流石の強さを見せ差し切り勝ち。外から伸びたエタリオウが2着、逃げ粘ったメイショウテッコンが3着でした。

こちらは流石に力不足だろうと切ったメイショウテッコンが3着に残りハズレ。

 

逃げてペースを作ると思われたエポカドーロが出遅れ、スローペースでの逃げに持ち込まれたこと、阪神2400の成績が芳しくないハーツクライ産駒を捨てきれなかったのが敗因ですかね。

 

競馬って難しい。

 

最終12Rで運試しの3連単を買い、まあ当然ハズレで初めての競馬場はお終いとなりました。

 

全体的な感想としては、まず意外と綺麗な場所だということ。最初にも書いた建物もそうですが、スタンドから見るターフの景色がとても良かった。友人によれば、府中の東京競馬場はもっと綺麗だそうです。天皇賞も見に行くつもりなのですが、楽しみが1つ増えました。

次に馬とレースの迫力が凄い。パドックで間近に見る馬は勿論、レースで目の前を猛スピードで駆け抜けて行く馬、そしてその鞍上で必死に手綱を捌き鞭を振るうジョッキーの姿は圧巻でした。馬券に関わらずあの臨場感、熱気、圧力は素晴らしかったと思います。

 

次こそは馬券も的中させ、お金を増やしてみたいですね。課題としては、予想が未熟なのは当然ですが、オッズと買い方のバランスでしょうかね。

 

以上、人生初競馬場の雑感でした。

皆さんも興味がある方は是非、一度競馬場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

〜P.S.〜

今、文化放送さんの「碧・彩奈のラ・プチミレディオ」を聴きながら書いてたんですが、「エッチじゃないもんワード」のコーナーで"電動アシスト(自転車)"って言葉が出てきました。いや、エッチじゃないだろ。このコーナーレベル上がりすぎだよ最近。