Wining Post スタリオン
こんにちは。最近真面目に勉強しているのでブログに書くことが無いかつまたです。
『ウマ娘 プリティーダービー』トレーナーズBOX〜ウマ箱〜vol.1、皆さん買いましたか?
ウマ娘たちの感動の物語がBlu-rayで観られる特典盛り沢山の代物です。アニメ2期のためにも、未購入の人は今すぐ買いに行きましょう。アキバとかに。
さて、そのウマ娘を見て以来競馬が好きになった僕ことかつまた。最近は某tubeで競馬関連の動画を漁ってるんですが。
その中に、「Wining Post」というゲームの実況動画がありました。
Wining Postは、馬主になって競走馬の生産・育成を行いレースでの勝利を目指すシミュレーションゲーム。
過去の名馬たちも登場し、かつての名勝負を再現したり、自分だけの夢の牧場を作ったりできるゲームです。
で、このWining Postで、ウマ娘のモデルとなった名馬たちを使った企画をしている動画を見ていると、これが面白そう。
もともと三國志とかのシミュレーションゲームは好きなので、動画を見ているだけでハマりました。
院試終わったら絶対にPSVita買ってウイポ(Wining Postの略)やるんだ……!と決意するまで、時間はかかりませんでした。
ところが。
なんと、スマホアプリでもこのウイポが配信されているというではありませんか。
その名も、Wining Post スタリオン。
ダビスタと何かあったんでしょうか。
ともあれ、インストール。
最初にキズナ、ハーツクライ、スペシャルウィークから1頭を選びチュートリアル開始。僕は当然スペシャルウィークを選びました。
えっちぃ感じの秘書さんとオラオラ系の調教師さん、冴えない牧場長に囲まれ、1999年のAJCCから春の天皇賞まで、出走登録→調教・エサやり→レース、の流れをひと通り教わります。
でもなぜか春天は必ずメジロブライトに差し切られ2着、そのまま引退になります。
その後、セールでもらった繁殖牝馬とスペシャルウィークで種付けし、産まれた幼駒とともに、いざ馬主ライフスタート!となります。
基本的に幼駒1頭と年代を選び、その1頭で各年代を戦っていくスタイルです。1頭ごとのストーリーを紡いでくイメージでしょうか。
産まれた幼駒はA評価。G1級の素質馬です。馬名はケイティファースト。
か(K)つ(T)またの1頭目の馬なので。安直です。
年代は1996〜2000年。最強と言われる年代ですが、難易度も最初はNORMALだけなので、比較的簡単に勝てました。
…………というか、勝ちすぎました。
戦績:15戦14勝 G1:7勝 G2:3勝。
2歳新馬戦、500万条件戦、萩S、ホープフルS、若駒S、弥生賞、皐月賞、日本ダービー、アメリカダービー、札幌記念、神戸新聞杯、菊花賞、天皇賞(秋)まで破竹の13連勝。
ジャパンCこそ坂で伸びず5着に敗れたものの、ラストランの有馬記念は5馬身差の圧勝。
3歳で引退しながら、牡馬クラシック3冠を含む7冠馬となり、日米のダービーを制覇。
菊花賞を制し3冠馬となった翌週には連闘で秋天に出走、最後方から大外回りながらもラスト200mで3馬身逃げるエアグルーヴを首の上げ下げでハナ差差し切り勝利。
ジャパンCも評価値的には勝ってもおかしくなかったので、もう少しで奇跡のクラシック3冠と秋古馬3冠の同時達成が実現するところでした。
…………書いててツッコミたくなりました。いや、いくらなんでもあり得なさすぎて。
難易度NORMALとはいえこんなヌルゲーありますか?
もうちょっとこう、うまく放牧とかローテ組まないと馬が疲労でダメになるとか、レース展開によって作戦変えないとダメとか、そういう要素が欲しかった。
まあそれは難易度や、始めたばかりというところでの補正もあるのかもしれません。HARDモードだったり、長くやってたりすればアイテム枯渇や勝ちきれないレースが増えるといった壁も出てくるでしょう。
しかし、そこまでやりこむこと無しに、僕はケイティファーストを引退させると同時にこのアプリをアンインストールしました。理由はただ1つ。
やめどきが分からなくて時間が溶けるからです。
寝る前にやってみるか〜と軽い気持ちで始めたところ、ケイティファーストの1年間で2時間以上ぶっ通しでやってしまい、気づけば深夜1時を回っていました。
こんなんやってたら院試の勉強出来なくなる……
Wining Post スタリオン……恐ろしい子!
というわけで、僕はウイポに別れを告げました。いつかPSVitaで再び出逢うその日まで。
〜P.S.〜
ケイティは冠名だったのですが、割と気に入ってるので、いつか本当に馬主になったら使おうと思います。もう既に使われてそうだけど。